Amazon Echo マニュアル

 「Amazon Echo」を使うには、必要な設定さえ完了していれば、その後は、iPhoneなどを操作する必要はありません。
「アレクサ」と話しかけるだけで、音楽の再生、天気やニュースの読み上げ、アラームのセットなど簡単にリモート操作できます。
また、「Echo」は、400種類以上あるサードパーティーのスキルを追加することで機能拡張することができます。
これ以降、「Amazon Echo」のことを「Echo」と呼ぶことにします。
「Echo」には、小さいサイズ、高さが「Echo」の約五分の一で、本体重量が約五分の一の「Echo Dot」もあります。
「Echo」との違いはスピーカーのみですが、できる機能は同じです。
「Echo Dot」は家電の操作をするならまったく気になりませんが、音楽をじっくり聞くなら物足りないかもしれません。
しかし、その弱点も「Echo Dot」を外部のスピーカーに接続することで解消することができます。
ちなみにこの機能は「Google Home」には搭載されておらず、「Amazon Echo」のみの機能です。
このように、「Echo」はBluetoothスピーカーとしても使用することができますので、一台そこそこのスピーカーが欲しいと思う人にもおすすめです。
また、「Echo」には、大きいサイズ、高さが「Echo」の約1.6倍で、本体重量が約1.15倍の「Echo Plus」もあります。
「Echo Plus」は、スマートホームハブの機能を搭載しています。
スマートホームハブは、AlexaでPhilips Hueの電球などを操作するのに必要なものです。
なお、いずれの「Echo」を買ってもそれだけでは、エアコンなどを操作できません。
対応したIoTリモコンが必要となります。
「Echo」に「Alexa、楽しい曲をかけて」、「Alexa、何か音楽をかけて」と話しかけると、「Amazon Music」などで配信している楽曲などを音声操作で再生することができます。
指定したプレイリストやアルバムの再生などすべての依頼に答えてもらうには月額料金を払う必要があります。
※ 無料体験中に解約処理しなければ、自動的に有料コースに登録されます。
本書では、「Echo」を使うための設定から順に、便利な使い方までを具体的にご紹介いたします。

※ 「Echo」を使うには、インターネット接続できる無線ルーターがあり、Wi-Fi環境が必要です。
なお、「Echo」につきましては、別途、「Amazon」でお買い求めください。

 あらかじめ、VoiceOverがオンに設定してあるものとして、ご説明いたします。


 なお、テキストマニュアルに加え、実際の操作を収録した音声マニュアルを併用することで、より簡単に覚えることができます。

ご購入は、キラリネット オンラインショップにて、お願いいたします。

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