ショートカットにすぐにアクセス(集中モード編)
iPhone15 Proシリーズでは、アクションボタンを使うと、iPhoneがロック状態、ポケットの中にあっても、画面を下にしてiPhoneを伏せた状態であっても、割り当てた機能を実行することができます。
集中モードを使って、アクションボタンの役割を変えることができます。
本書では、「読書」集中モードでアクションボタンを長押しすると、「Safari」アプリを立ち上げる、「読書」集中モード以外の場合は「カメラ」アプリを立ち上げるというショートカットを作成します。
作成後に、iPhone15 Proシリーズではアクションボタン、それ以前のモデルでは背面タップに、作成したショートカットを割り当てて起動させる方法をご説明いたします。
「読書」集中モードは、あらかじめ、作成しているものとします。
iPhoneのVoiceOverは、オンに設定してあるものとします。
なお、テキストマニュアルに加え、実際の操作を収録した音声マニュアルを併用することで、より簡単に覚えることができます。
- マニュアル構成 :
- テキストマニュアル 約47KB
- 音声マニュアル 約1時間4分
- ご注意
本ブックは閲覧ソフト「ぶーブック」にてご購読いただけます。
なお、ぶーブックのご使用には、スクリーンリーダーとして PC-Talker 8.1/10が動作している環境が必要です。
ぶーブックは無料でダウンロードいただけます。
- 価格 : 3,300円(税込み) ※ダウンロード版
ダウンロード版は、ぶーブック画面より、ご注文操作いただけます。
価格 : 4,400円(税込み) ※DVD版
CD/DVD版は、音楽プレイヤーやプレクストークではお聞きいただけません。
CD/DVD版は、キラリネットにて、お買い求めいただけます。
- 概要
この方法を使うと、アクションボタンを1つの機能ではなく、複数の要素に使うことができるようになります。
さらに、別ブック「ショートカットにすぐにアクセス(Actions編)」の方法も併用すると、無限とはいかないまでもかなり多くの機能を持たせることができるようになります。
- 動作確認環境
iPhone15 Pro Max
iOS Version 17.2
iPhoneX
iOS Version 16.7.2
- 目次
第1章 ショートカットを作成
第2章 アクションボタンに割り当て
第3章 アクションボタンを実行
第4章 背面タップに割り当て
第5章 背面タップを実行
あとがき
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